TRPG メタルヘッド (対メカ)ダメージ算出まとめ 改善希望点
メタルヘッドの(対人)ダメージ算出法について 改善点案を徒然と…
☆ルール上の混乱を避けるため、可能な限り ”対人”と同じ手順でダメージ算出を行いたいが、算出法に関与するファクター数に違いがあるため難しいか……(*´・д・)φ
対人と対メカで大きく違う点
命中箇所判定の処理順(対人は最初、対メカは最後)
対メカには”ダメージ修正値”がない。
対人には”DC値”と”機動回避”がない。
対メカには二次被害判定の”心理チェック”がない。
対メカは対物ダメージチャートを、対人は戦闘結果チャート(SUV表)を参照し一次被害判定を行う。
『戦闘結果チャート(SUV表)』は、1の位が”1”と”0”である命中効果値に対応していない。
『対物ダメージチャート』は、1の位が”1”である命中効果値に対応している。
火器の実質効果・対人には『△』が存在しない。
☆前回でも書いたが、齟齬の生じない処理順は下記であるべき。
命中部位決定→機動回避→DC値効果(の有無確認)→装甲効果(の有無確認)→ダメージ算出→被害判定
☆初代メタルヘッドのルールに従えば、『バイクの乗員にも装甲効果が無条件で適用』『ヘリのローターにも装甲効果が無条件で適用』となり現実から乖離し過ぎ、メカニック(種別)毎にどの命中部位なら装甲効果が適用されるのか?をキチンと設定する必要がある。
☆DC値はどの命中部位でも無条件にダメージ減少可能であるが、DC値=メカニックのフレーム強度と考えるなら、『本体に命中した場合のみDC値によるダメージ減少が発生』と改変すべき。
☆機動回避は 『SRに成功し、ロールの1の位が”1”の場合がクリティカル』 という様に改変すれば、クリティカルにも関わらずほぼダメージ減少の恩恵に授かれないという矛盾は解消されるはず。
当然、機動回避しても何ら問題なく装甲効果は適用されるべき。
☆搭載火器101%以上でスキルボーナスを付与すると何か不具合発生するんだろうか?
対物ダメージチャートの天井(火力値200↑ ダメージ値40)を突き破る可能性は高まるが、火器の限界ダメージでコントロールは無理なんだろうか???(*´・д・)φ