TRPGメタルヘッド MADメカニックの装甲厚を考える③
今から20年近く前のTRPG”メタルヘッド”のプレイ当時、僕はゲームマスターでしたし、NPCにもPCにも戦車を所有しているキャラクターがいなかったので全くノーマークだったのですが…
メタルヘッド・モジュール”クロムビート”31頁に恐ろしい事が書いてあるのに気づきました(/・ω・)/
31頁[4.12]戦車
『* 戦車にだけ装甲効果率が100%のものがあります。
* 装甲厚の上限値はありません。望むだけの装甲厚にできます
* …』
何・・・だと・・・(゚A゚;)マジか?
戦車に関しては限界厚A100の”ハイ=チョバム””ファイバニウム”もA400(”アストロナイト”限界厚)どころか、兵装TPの限界まで積めるってか?
因みにこのルールなら、中戦車”スパルタン”の正面装甲厚を仮定値で求めたら”ファイバニウム”採用でA350 ですよ。重戦車”KKKロワイヤル”でファイバニウムA1750(笑)←何ぞコレ(笑)
限界厚が撤廃されるなら激重(A10当たりファイバニウムの5倍)の”アストロナイト”を採用するメリットは限りなくゼロ。装甲効果チェックに成功すれば火力50までの火器をクリティカル以外完全無効化できるという”アストロナイト”の特性も、元々戦車の正面装甲効果率が100%であることからほぼウマ味無し。誰だって対レーザー能力を持つ”ファイバニウム”を採用するでしょうに…。
誰だよこんなルール採用したヤツ(#^ω^)