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40代おっさんによるオタクっぽい脳内井戸端会議

旧版ワースブレイドの戦闘時ペナルティのまとめから見えたもの

術法を中心に様々な状況での戦闘時ペナルティをまとめてみたら…色々と見えてきた事があります。

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本日はソレをツラツラと書いていきますよ(´・ω・`)

 

1.見えてきたパターン

ペナルティの内容は概ね12種類でした。

①IN・BNロールにマイナス修正

①’ AGI関連・IN・BNロールにマイナス修正

②すべての行為ロ―ルにマイナス修正。

②’ LUCロールを除くすべてのロールにマイナス修正。

③すべての行為ロールを1D5で行う

④INロールを1D5で行う

⑤IN・BNロールは1D5で行う。

⑥AGI関係のロールからマイナス

⑦AGI関係ロール値が半分

⑦’ SENロール値が半分。

⑧AGI関係ロール値が1/3

⑨IN値・DN値・BN値にマイナス修正。

⑩IN値・DN値・BN値が半分になる。

IN値が1/2になる

⑫DN値・BN値は半分(以下)になる。

想像していた以上にパターンは少なかった。しかしながら色々と問題が?

2.同様の状況なのに同様のペナルティではない?

以下①~⑤、全てブラインド(目が見えない)状態でのペナルティ…なんでこんなに種類があるの?まさかの5種類!

①水しぶきによる目潰しの場合のペナルティ

すべてのロール(LUCロールを除く)値に-3修正。 *1

②雪片での窒息によるペナルティ

窒息判定。暗闇と同様の著しい視界制限により、IN/BNロールに-3修正。 *2

③天候・暗闇によるペナルティ

DN値・BN値は半分以下になる。 *3

④通常の闇によるペナルティ

[16-SEN値]セグメントで目が闇に慣れる。慣れるまでIN/BNロールは1D5で行う。 *4

④’完全な闇によるペナルティ

目が闇に慣れる事はなく、闇の範囲にいる限りIN/BNロールは1D5で行う。 *5

⑤失明・盲目・風による目潰しの場合のペナルティ

IN/DN/BN値が半分。 *6

 

何故、同様の状況で複数種類のペナルティが発生するのかを考えてみました。

先ずは『真なる闇によるペナルティの方が強かったりする?』と思いましたが、闇に目が慣れるか?慣れないかの差別化のようです。

次に『完全な失明状態の方が”風による目潰し”よりもペナルティが強かったりする?』と考えましたが、両方共”失明”(他の術法 *7 を参照)としか扱われていません。

大体、水門練法【氷結界】の解説で”暗闇と同様の著しい視界制限によりIN/BNロールに-3修正”とあるのに、スターティングブックP68 1-6-2では”暗闇など視界が十分でない状況では、DN値・BN値は半分以下になる。”と全く整合してないんですよね(´・ω・`)

唯一、『”視力は健全で暗闇にいる場合”と”視力が影響を受けて失明状態になった場合”は心理コンディションの違いからペナルティの強弱が変化するのかも?』という仮説には納得しているのですが… (・´ω`・)

3.ペナルティの強度

次にペナルティの強度について検証していきます。

以下は重力を2~30倍に増加させる土門練法【荷重層頑】のペナルティです。下に行くほど重力が増加した場合となります。

AGI関係ロール値-3

AGI関係ロール値が半分

AGI関係ロール値が1/3

では実際に上記ペナルティ強度が重力増加に伴っているのか検証します。

例)AGI基本値4の冒険者、技能無し、LUC値を使用しない1D10ロールの場合

ロール値-3…期待値6、最大値11

ロール値が半分…期待値4、最大値7

ロール値が1/3…期待値3、最大値4

検証結果、このペナルティ順で間違いないことが判明しました。

ペナルティ強度…

ロール値-3<ロール値を半分<ロール値を1/3

では、先程のブラインド状態の2種類”視力は健全で暗闇にいる場合”と”視力が影響を受けて失明状態になった場合”ではどちらがペナルティ強度が強いのかを検証してみます。

A視力は健全で暗闇にいる場合…IN/BNロールは1D5で行う。

B視力が影響を受けて失明状態になった場合…IN/DN/BN値が半分。

例)SEN・AGI基本値4の冒険者、防具修正無し、武器技能2レベル、LUC値を使用しない場合

Aの場合…IN値はIN基本値(4±0=4)に1D5で行うので期待値7、最大値9

Bの場合…IN値はIN基本値(4±0=4)+1D10を半分にするので期待値4、最大値7     

Aの場合…BN値はBN基本値(4±0+2=6)に1D5で行うので期待値9、最大値11

Bの場合…IN値はIN基本値(4±0+2=6)+1D10を半分にするので期待値5、最大値8

どうでしょう?視力が影響を受けて失明状態になった場合の方がペナルティはキツイという結果が出ました。先程の”心理コンディション”の仮説とも合致する様な気がします。

ペナルティ強度

ロールを1D5で行う<ロール値を半分にする

”ロール値-3”vs”ロールを1D5で行う”では、それぞれ期待値と最大値で勝敗が逆転するという結果になりました。ちょっと面白いですね (。・ω・)ノ

 4.表記ゆれなの?わざとなの?事例甲…INとDNとBNロールで

パッと見で以下ABの違いって分かりますでしょうか?

A…IN/BNロールに-Xの修正がつく *8

B…IN・DN・BN値にそれぞれ-Xの修正を加えなくてはならない *9

私が受けた印象は、Aの場合INロール・BNロールで振る1D10のダイス目にマイナス修正を加える  *10 、さらにINロールのダイス目がDN基本値に足されるのでDN値にもマイナス修正は影響する。Bの場合、ロールの結果算出された最終的なIN値・DN値・BN値にそれぞれマイナス修正。

ルールブックにはこの2種で表記されているのですが…結局一緒やろ??(・´ω`・)

上記の結果も踏まえて、似たペナルティを統合して行くと…概ね8種類まで減少しました?

①IN・BNロールにマイナス修正

①’ AGI関連・IN・BNロールにマイナス修正

①’ IN値・DN値・BN値にマイナス修正。

②IN・BNロールは1D5で行う。

’ INロールを1D5で行う

③IN値・DN値・BN値が半分になる。

’ DN値・BN値は半分(以下)になる。

’ IN値が1/2になる

④すべての行為ロ―ルにマイナス修正。

⑤ LUCロールを除くすべてのロールにマイナス修正。

⑥AGI関係ロール値-3

⑦AGI関係ロール値が半分

⑦’ SEN関連ロール値が半分。

⑧AGI関係ロール値が1/3

5.表記ゆれなの?わざとなの?事例乙…すべてのロールに 

これもパッと見で以下ABの違いって分かりますでしょうか?

A…すべての行為ロ―ルにマイナス修正。 *11

B…LUCロールを除くすべてのロールにマイナス修正。 *12

問題になるのは”行為ロール””すべてのロール”は別物なのか?何故Bだけ”LUCロールを除く”という条件になっているのか?ですね。

”行為ロール”に対して、戦闘時のIN/DNロールは”戦闘ロール”とでも呼ぶのかと思いましたが、そのような記述はありませんでした *13 。しかし、WBには行為ロール以外に”ダメージロール”や”仮面同調チェック”や各種表判定 *14 がロールとして存在します…これらまでペナルティが入るよ!という事を示しているのでしょうか *15 ?

LUCロールは”行為ロール”に含まれることはさて置き、AとBの使い分けが本当によく分かりません。どっちかに統一してくれたらいいのにφ(・x・=;)

5.疑問・その他

AGIに関するロールが3不利になる→AGI基本値が加算されるDN・BNロールも-3されるのか?

SENに関するロール値が半分→SEN基本値が加算されるIN値も半分になるのか?

”両足が岩に埋まった状態で固定された時”にはAGI関連・IN/BNロールに-5修正だが、同様の拘束状況である”植物(藻)に体の自由を奪われた時”にはIN/BNロールに-5修正だけで済むのは何故か?

”ロール値に-3の修正を加える”という記述もあれば、”○○に関するロールが3不利になる”という記述もある、結局、術法ルール全般で表記統一がされていないとしか思えない。複数人でパート分けして術法内容を執筆したのでは *16 ?と疑ってしまう。

 

次回、これらペナルティをハウスルールに落とし込みます!

 

*1:撤滴条

*2:氷結界

*3:スターティングブックP68 1-6-2

*4:暗粧装

*5:闇粧装 対光縮

*6:小陽球 瞬陽球 烈風操 施盲掌 

*7:小陽球・瞬陽球

*8:例:【氷結界】…IN/BNロールに-3の修正がつく

*9:例:【鋼烈殻】…IN・DN・BN値にそれぞれ-2の修正を加えなくてはならない

*10:勿論10が出た場合が完全成功なのは変わらない

*11:例:黙覚楽…すべての行為ロールに-1の修正を加えなくてはならない

*12:例:負荷生…LUCロールを除くすべてのロールに-3の修正を加えなければならない

*13:行為ロールの説明ページで”武器で敵にダメージを与える”との記述あり

*14:致命的ダメージ表等

*15:仮面同調チェックは完全成功が1、絶対失敗が10と逆転したロールなのでマイナス修正とか言われると混乱しそう…

*16:そして表記の摺合せは行われなかったのではないか