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40代おっさんによるオタクっぽい脳内井戸端会議

TRPG メタルヘッドにおけるサイバーボディの憂鬱

引き継ぎ、サイバー化したキャラクターの能力値は非サイバー限界を超えて成長するのか?強化されるのか?というお話。

 とりあえず疑問なのは…

①人工筋肉や人工神経は成長するのか?

②生身の筋肉と人工筋肉は混在可能なのか?

③生身の筋肉を全て強化人工筋肉に置換した場合、骨や腱の強度は耐え切れるのか?

④人工筋肉を強化するには?追加か?置換か?

⑤フルボーグ化と全身ハーフボーグ(サイバーボディ+アーム+レッグ+ヘッド置換)との差別化

 

ちゃちゃっと結論出してしまおう(/・ω・)/

①成長しない。『企業から流失した試作品の成長する人工筋肉を運ぶ』なんてシナリオ1本書けそうな面白いネタですが…人工筋肉は成長を全くしない。だから、フルボーグのSTRは成長しない。人工神経も成長しない、成長の可能性があるのは大元の脳幹部ではないかと推測。だからフルボーグのREFは成長の余地有り。

②医療関係者だった知識からもこれは眉唾。一部の体幹筋肉に人工筋肉を置換なり追加するなりしても満遍なく筋力が上昇するわけではない。やはり全身の筋肉に人工筋肉を追加する必要があるのではないかと…そこで③の話も絡んでくるんですが…人工筋肉を全身に追加した場合、その付着部(腱)を考える必要があり生身の筋肉と共存しているなら新造の腱付着スペースがないのではないか?と推測。それじゃあ、全身を強化筋肉に置換した場合はどうなるでしょう?→生身の骨が強化された筋力に耐え切れず容易に腱部剥離骨折や最悪 関節骨折を起こしそう。それを回避するためには骨部強化も必須と予想。全身の骨と筋肉入れ替えるんなら…もうフルボーグ化したほうが早い気がする(=o=;)

④腱付着部スペース確保の問題から人工筋肉強化の際には、人工筋肉を追加配置するのではなく、全ての人工筋肉を高性能のものに置換すると予想。

⑤なんですが…義手、義足があるようにサイバーアーム、サイバーレッグは存在が納得出来ます(生身の体幹との接合部はどうなっているのだろう?という疑問はありますが…)。しかし、サイバーボディ??え?胴部だけサイバー化ってどんな事情があったの?正直、体幹部だけサイバー化ってなんか無理ないですか?特に頭部(脳幹)と接続される脊髄部の構造が超気になります。体幹部だけサイバーパーツだと、体の動作時に脳幹(生身)→サイバー脊髄→四肢の神経(生身)といった感じで電気信号が伝わるわけですが…正直、信号の翻訳が上手く行くんだろうかと不安っす(;´・ω・)

漠然と想像しているんですが、強化人工神経ってこのサイバー脊髄のことなんじゃないでしょうか?各フルボーグでREFの+修正に差が生じているのは、ここのパーツ性能差(伝達速度差)だったり?フルボーグでREFを強化するのは、ここをメインに高性能品に交換するというイメージなのかな?

あと…フルボーグって重たいってイメージ(多分、攻殻機動隊の影響…)があるのですが体幹部だけサイバー化で重たくなってしまったら生身の脚で立ってられないですよね(;´・ω・)…それとも、”片手だけサイバーアーム”ができるのだから重量問題はクリアしてるのかしら??

要は体幹部をサイバー化→人体構造の点から四肢も頭も一緒にサイバー化した方が整合性がとれそう→それってフルボーグ化じゃん(/・ω・)/ →ハウスルールではサイバーボディを廃止にして『フルボーグ≠全身ハーフボーグ』にしますよ!って話でした。

もちろん、安価なフルボーグボディを設定する必要はありますが(・ω・)