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blog side.O

40代おっさんによるオタクっぽい脳内井戸端会議

TRPGワースブレイドは知ってるけど、小説《剣の聖刻》は知らない人 手を挙げて (´・∀・)ノ

TRPG ワースブレイド

TRPGワースブレイドをプレイした経験はあるけど、小説《剣の聖刻年代記》を読んだことのないって人はいらっしゃいますか?

 

《剣の聖刻年代記》は、ワースブレイドの世界設定を担当された日下部匡俊 先生著作の今は亡き朝日ソノラマ文庫から刊行されていた全23巻の小説群です。

 

で、ですね、そのうちの3冊が なんと ワースブレイド スタートセット の付属シナリオ『四操兵キャンペーン』の前日譚(1000~1200年前)な訳ですよ!どう考えてもスタートセットに付属させるレベルのシナリオではありませんでしたが、プレイされた、またはマスタリングした諸氏に強烈な印象を残していると思います。

まぁ…一番強烈やったのは付属シナリオにそれっぽく掲載されていた操兵のイラストがシナリオ主役の《四操兵》ガーヴスと違った ってことでしょうか(・´ω`・)

 

日下部先生がご自身のブログ『もともとワースブレイドと剣の聖刻はおなじではありません。剣の聖刻は、ワースブレイドの一シナリオとして書いています。』 と発言されてますのでコレが公式設定という訳ではないのですが…非常に面白いです。《秘装練法》《アレイ・モーア》《モニイダス》《ゾーン・マギシーナ》…プレイ当時をフラッシュバックさせる単語とリニューアルデザインされた《四操兵》と《ギギィ・ガーグ》の操兵名鑑だけでも価値があると思います。

内容バレになりますが、端的に紹介しますと…

 

 

 『四操兵の記』全3巻。

《アハーン》世界の理の管理者である《秘装八者》と呼ばれる半神にして《闇》を司るアレイ・モーア。 異界の神《ナルガ神》の誘惑に籠絡され他の《秘装八者》に反逆し肉体を滅ぼされたアレイの魂は、事前に準備しておいた《器》=東方人ディエン・ズィ・ルィイの肉体へと逃れた。

失われた肉体を復活させる《力》を古の種族の《遺産》に求めたアレイは、東方人ディエンとして西方南部の古王朝《モニイダス》に入国を果たし、内部対立と周辺属国の軍事侵攻を巧妙に扇動することで瞬く間にモニイダスを機能不全に陥れた。

モニイダスの《遺産》の正体は異界から莫大な力が溢れ出す孔を封じる《扉》であった。その鍵である《四操兵》を手中に収めたアレイは《扉》を開放し、自らの肉体である《秘操兵》ギギィ・ガーグを復活させるが、邪悪で混沌に満ちた意識を伴う異界の力で”穢された”ギギィ・ガーグはアレイの魂を捕食し、異界の理である《混沌の法》の使徒に身を堕とす。

《魔道師》ニクスが肉体を同化させることで《半神》に匹敵するほどの力を得た《東面のソルゴナ》とそれに付き従う《南面のマイグス》と《北面のエルグス》。三騎の《四操兵》による猛攻で生じた隙に、《戦士》ベイラが駆る《西面のガーヴス》の《制魔の剣》によって中枢を貫ぬかれたギギィ・ガーグはモニイダ山頂の《扉》の上で眠りについた。

また《四操兵》も不安定になった 《扉》が開かぬよう、モニイダ山中の魔力回路内で眠りについた。

それから約1200年を経た現代(西方暦830年代)、《黒の帝国》の手により発掘された《西面のガーヴス》 は居合わせた《冒険者》シーラによって休眠状態より目覚めた。 永き時に耐えかねて《扉》の機能が完全に消失しつつある中《秘操兵》ギギィ・ガーグと《四操兵》の最後の決着の時が迫る…

 

先日、剣の聖刻《黒竜戦争》として朝日ノベルズからリニューアル刊行されたので、ワース関連の記事書いてみました。